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d002 ファイル属性

https://docs.oracle.com/cd/E26537_01/tutorial/essential/io/fileAttr.html

2日目

メタデータというものが少し理解できた気がする。
データを説明するためのデータ、といったものらしい。

ファイル一覧を出力させる時に、サイズ等の情報が必要ならファイル属性の取得を考えようか。


2つの場所に保存されたファイルの一致を確認するためのファイル一覧出力を目指している。

データの保存と管理の理解が不足しているのだと思うのだが、同期とは少し違う気がしている。

元データをA、その複製A1、A2とした時、
手動でAをA1へCopy
手動でAをA2へCopy

その事後における、A1とA2の一致を確認することを目指している。
あれ?同期でもいいみたいだ。

同期というものは、2点間における一致のこと。
A1とA2の同期、つまり元データAをA1もしくはA2のいずれか一方へCopyし、そこから更に残る一方へCopyする。オジリナルを基点にした、一次Copyと二次Copy間での同期を想定していたのだけれども

コピー先の2箇所にいずれもオリジナルからの一次Copyを保存するということで手動を考えたのだけれども、AとA1の同期、AとA2の同期でもいいのか。

データの複製に失敗することを考えると、copyのcopyというのは信頼性が低下する気がしている。
欠損データを複製することになりかねないからだ。
あっ、RAIDもこんなこと考えていたな。

RAIDのような仕組みを利用できればそれのほうがよさそうではあるが、諸条件問題のため現環境で手動でできる最善を考えるということが必要ということもあり考えている。




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話が少しそれてしまうのだけれども、なんつーかAPIを読むだけで膨大というか、正直圧倒される。
実際はその中から作りたい処理のところだけを読むだけなんだろうけれど、そもそもそれ自体が構造体なわけで、誰かがそうやって整理してくれたからの恩恵の教授に過ぎない。
そういう構造を作った人達の纏め方というか整理の仕方というのは一見分かりにくいところはあったとしても、突き詰めればいかにもな合理的なつくりになっている。
プログラマーというのは、そこら辺も含めたそういう生き物なんだと思う。
可能性を信じなければこんなことできそうにないと普通に思う。

正直にいうと、理解しようとしてもハードルが高そうだと思う。
自分には少し無謀過ぎる気さえする。
でもそれは逆に本当に良く理解したプログラマーというのもこのハードルを超えた者、多分そんなに大量生産はできないだろって思ったんだ。
そもそもその判断の基準を自分にしちゃ駄目だろっていうのはあるとは思う。
でも頭いいと呼ばれる人たちは、そうそうプログラマなんて志さないと思うんだ。
そういうこじつけめいた理由付けはまあどっかおいておいたとしても、つまりのところチャンスはあると思えているということが大事なんだ。
自分のその感覚を信じて、自分で決めた道を突き進む。
道を切り開くということはそうやって行うものじゃないかとも思うんだ。

逃走とか悲観とかそういうのにとらわれて進めなくなってしまうこともあるだろう。
それでもいいと思う。
ただ、それでもぶれないで同じ道に戻ってくるならば、という自分自身への細則は持つのだけれどもね。

今回の戯れ言はこの辺でお開きでいいでしょう。